NEWS お知らせ

朝夕の冷え込みも厳しくなってまいりました🥶

冬場は、気温差による血管の収縮（　縮こまってたり小さくなったり　）等、心身にストレスがかかることで神経の緊張状態が続き、体調不良などを引き起こしやすく、頭痛や意欲低下など夏バテに似た症状が見られることから「　冬バテ　」、「　冬季うつ病　」とも呼ばれているそうです。

～体調不良を起こさないための対策～

（１）寒暖差に気をつけましょう
①　暖かい室内から寒い室外への、急な移動に気をつけましょう（※トイレ、お風呂場に行く際等）。
②　睡眠をしっかりとり、自律神経の乱れを防ぎましょう。

（２）体の冷えに気をつけましょう
①　服装を工夫しましょう。室内と室外の温度差が５℃以上の場合、自律神経が乱れやすくなります。
②　冷えている部位は、局所を温めましょう（カイロを使用する等）。
③　入浴時は、極力湯舟につかりましょう。
④　筋力不足、運動不足に注意しましょう。

（３）脱水症状に気をつけましょう
何もしていない場合でも、こまめに水分補給をしましょう。
夏場に起こる脱水症状同様、口内が粘り気を感じたり、尿の色が濃い場合は脱水症状が疑われるため、早急に水分補給を行いましょう。

（４）感染症に気をつけましょう
①エアコン・加湿器等を正しく使用し、適切な温度・湿度を保ちましょう。
（室温２０℃ 湿度５０～６０％を目安に保つ。）
②新型コロナウイルス感染症対策で行っている対策を継続しましょう。

（５）運動不足に気をつけましょう
散歩、ウォーキング、ストレッチ等行いましょう。
（体を動かすことで体が温まります。）

（６）バランスよく食事を摂りましょう
①免疫力向上効果が期待できる食材を摂取しましょう。
（ヨーグルト、納豆、きのこ類、にんじん、かぼちゃ、等）
②体を温める食材を摂取しましょう。
（生姜、たまねぎ、れんこん、ニラ、にんにく、等）

少しでも、皆様の健康管理の一助になれば幸いです。

これから寒くなってまいりますが　お体ご自愛ください。