代表メッセージ

MESSAGE

医療法人修志会 理事長より皆様へ

  • このたびは、医療法人修志会グループの採用サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。当グループの「志」と、未来を共に築いてくださる皆様へのメッセージをお伝えします。
創業当初から大切にしている思いと理念の根っこ
創業当初は「訪問診療」という言葉がまだ一般的でない時代でした。しかし私たちは、「患者さんの生活や背景にまで関わってこそ真の地域医療である」と信じていました。修志会グループの行動規範はシンプルです。「目の前の困っている人に何ができるのか」を考え続けること。この規範に基づき、私たちは「心のこもったオーダーメイドの医療を届ける」ことを理念としています。
「オーダーメイドの医療」とは、患者さん一人ひとりの生活や環境、家族関係、体調などの違いを丁寧に受け止め、柔軟に応える医療です。病気の治療はもちろん重要ですが、それ以上に「どう生きるか」「どう暮らすか」を重視しています。この理念を支える価値観の根底には、「誠実さ」と「思いやり」があります。忙しい現場でも、患者さんやご家族の立場に立ち、誠実に向き合い、困っている人には声をかけ、手を差し伸べる。そして、スタッフ同士も思いやりを持って支え合うことを大切にしています。
修志会グループが目指す未来・ビジョン
私たちが目指すのは、地域のインフラとして求められ、必要とされ続ける存在であることです。今後は特に、医師の高齢化や後継者不足が深刻化する地域医療の課題に対し、これまで培ったノウハウを活かし、個人では解決できない課題を法人として支援していくことを使命と考えています。
まずは全国30クリニック体制を目標に、東京などの医師過剰地域からの医師派遣や在宅医の育成支援に力を注いでいきます。また、高齢者だけでなく、重い病気や精神疾患などで通院が難しい若者や子どもたち、産後のママたちにも、必要な医療サービスを安心して届ける必要があります。そのため、①地方医療の活性化、②訪問看護ステーションの強化、③小児・精神在宅医療の強化、④医療介護を超えた真の地域包括ケアシステムの構築、⑤医療DXの推進、⑥優良企業のM&Aという6つの成長戦略を立案し、着実に実行しています。誰もが住み慣れた場所で最期まで自分らしく暮らせる社会の実現を目指し、仲間と共に挑戦を続けます。
修志会で働くスタッフに求めること
先に述べたビジョンを達成するためには、あらゆる職種においてプロフェッショナルな意識が必要ですが、知識や技術だけでなく、コミュニケーション力や人を思いやる気持ちをお持ちの方と共に働きたいと願っています。スタッフには、経験やスキルよりも、それ以上に「誰かを支えたい」という気持ちを大切にしてほしい。そして、患者さんの笑顔を自分の喜びとできるスタッフになってほしいと思っています。訪問の現場では、技術以上に「人間力」が問われます。修志会で働くことで、技術的にも人間的にも「自己成長を実感したい」という向上心のある方との出会いを、楽しみにしています。
皆様へのメッセージ
在宅医療ほど、人の人生に深く関わるやりがいのある仕事は他にありません。診療や看護をしていく中で、患者さんやご家族様から多くのことを教わることもあるでしょう。それが在宅医療の魅力でもあります。また、修志会グループは各医師が抱える不安や負担を本部やクリニック間の横のつながりで支えることで、勤務医・開業医・経営者それぞれの「良いところどり」をした新しい働き方を実現しています。
修志会の理念、ビジョンに共感いただける方と、日本の地域医療が抱える課題を解決していきたい。ぜひ一歩を踏み出し、挑戦してください。その一歩だけで、もうあなたはすでに成長しているはずです。
  • 医療法人修志会グループ
  • 理事長 / 西田 雄介
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医療法人修志会 共同代表より皆様へ

  • 医療法人修志会の採用サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
    共同代表を務める髙橋直人です。
    2017年に法人として初めてのクリニックであるファミリークリニック越谷を立ち上げ、現在も院長として日々の診療をおこなっています。
独自の二人代表制
共同代表としての私の役割は、理事長と方針を協議・共有しながら、現場運営を担うことです。スタッフが働きやすい環境づくりや現場のマネジメントに力を注いでいます。修志会が2018年の組織化以降、急速に成長できた要因の一つが、この「二人代表制」にあります。 理事長が運営方針の策定や外部連携、新たな挑戦をリードし、私は現場の意見を反映しながら方針策定に携わり、現場と患者さんに向き合っています。この協働体制が、法人の着実な成長を支えています。
現場の運営で大切にしていること
在宅医療を通じて目指しているのは、自宅で過ごすことに不安を抱く方やご家族に「任せて良かった」と感じていただける、心のこもった医療を届けることです。
現場運営で特に重視しているのは、「チームで働く」「学び合う」「支え合う」の三つです。在宅医療は医師だけで完結するものではなく、看護・介護・リハビリ・歯科・セラピストなど多くの専門職、そしてケアマネージャーとの連携が欠かせません。さらに行政や病院など、医療や福祉を統合した地域の連携があってこそ成り立ちます。修志会では、グループ内はもちろん、地域の多職種とも密に連携を図っています。
スタッフとの関わりで大切にしていること
私は「聞く姿勢」を最も大切にしています。物事にはさまざまな考え方があり、問題が生じた際に自分の意見を押し通すのではなく、柔軟に対応することを意識しています。また、「やってみないとわからない」という姿勢も大切にしています。正解が一つでないときこそ、まず行動し、その過程で最適解を見つけていく。現場の声を尊重し、それを運営に反映させることを心掛けています。
組織づくり・人材育成で意識していること
修志会は、スタッフが気持ちよく働ける「働きやすい環境づくり」に力を入れています。ライフスタイルに合わせた柔軟な勤務態勢を整え、子育て中のスタッフも仕事と生活を両立しやすい環境です。
教育面では、専門スキルの向上だけでなく「人としての成長」を重視しています。人間的な成熟があってこそ、患者さんやご家族の想いを深くくみ取り、真に寄り添うことができるからです。日々の関わりの中で、「その人にとって何が大切か」を学ぶ機会が多くあります。
また、各クリニックが孤立しないよう、エリアマネージャーや本部スタッフがサポートしています。医療専用のコミュニケーションツール「MCS」を活用し、医師や各院が密に情報共有できる体制を整えています。
修志会に合う人材・合わない人材
修志会が求めるのは、「仲間と協力し、思いやりを持って働ける方」です。仲間に思いやりを持てる人は、患者さんやご家族にも誠実に対応できると考えています。チームワークを重んじ、互いを尊重できる方を歓迎します。一方で、「自分の意見を押し通したい方」や「他者の考えを受け入れられない方」には合わないかもしれません。修志会はフラットな組織文化を大切にしており、柔軟な姿勢が欠かせません。面接や試用期間を通じて、互いに理解を深めながら組織文化への適応を支援しています。
修志会グループが目指す未来・ビジョン
私たちが目指すのは、「患者さんの想いに寄り添い、ご自宅で理想の医療を実現すること」です。
あらゆる疾患や状況に対応できるよう、各分野の専門医と連携し、体制の強化を進めています。
在宅医療は、病気の治療にとどまらず、その方の“生活そのもの”を支える医療です。
病前の暮らしに近い形で、安心して自宅で過ごせるよう支援することが、私たちの使命です。
今後も地域に根差した医療を拡充し、理想的な在宅医療のモデルを築いてまいります。
皆様へのメッセージ
修志会グループでは、「心のこもったオーダーメイドの医療」を共に実現してくれる仲間を募集しています。現場の医師やスタッフの満足度は高く、働きやすさと職場の雰囲気には自信があります。ぜひ一度、私たちの職場に足を運び、その雰囲気を感じてください。きっと納得していただけるはずです。皆様のご応募を心よりお待ちしています。
  • 医療法人修志会グループ
  • 共同代表 / 髙橋 直人
地域とともに歩む医療が、あなたの成長の舞台。
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