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お知らせ
皆さん、エムポックス(サル痘)をご存じでしょうか。
昨今、ウェブニュースを閲覧していて関心のある記事があったのでここに投稿させて頂きます。
「サル痘」から名称変更された「エムポックス」の感染がアフリカ中部で拡大しています。重症化しやすいとされる新たなタイプのウイルスが見つかっていて、15日にはアフリカ以外では初めて、スウェーデンでこのタイプのウイルスの感染が確認されたと発表がありました。
感染拡大の中心となっているのが、アフリカのコンゴ民主共和国です。これに対しWHO「 国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態 」を宣言しました。今年だけで1万4000人以上の感染が確認され、500人以上が死亡しました。重症化しやすいとされる新たなタイプのウイルスが広がっているとみられているとの情報です。
●エムポックスとは、発熱や発疹などの症状が現れるウイルス性の感染症で、子どもや高齢者などでは重症化して死に至るケースもあります。
感染した人や動物の体液や血液に接触したり、近距離で飛まつを浴びたりすることで感染する可能性があります。
外務省は15日、コンゴ民主共和国、ブルンジ、ケニア、ルワンダ、ウガンダ、コンゴ共和国、中央アフリカ共和国の7か国を対象に、4段階ある「 感染症危険情報 」の「 レベル1 」を出しました。
政府は、こうした国へ渡航したり滞在したりする場合は、感染に十分注意するよう呼びかけています。